vol.23 エルメパリ / xさん

昼下がり..


何気なくツイッターを眺めていたら

かような画像が。


「んなっ..」


あまりのK(かわいい)情報に

言葉を失った私は

「K(かわいい)ポリス」として

ツイート主の盟友・xさん(@sicilienne__)へご挨拶を述べるとともに


「こうしちゃいられない..!」


ニューヨーク市警の太っちょコップばりに

食べかけのドーナッツを、あわてて

冷めかけコーヒーで流し込むと、おもむろに

このK画像の確認作業を遂行するに至ったので御座います。


xさんはこのツイートに

「駆け込みエルメパリ」

と添えられている。


駆け込んだのか..


それもそうであろう

これほどまでの

「パーティー会場に向かいし春の装いの若き淑女」

とでも

title(題名)がついてそうな

スイーツの御姿(みすがた)に面会する想いを考えれば

思わず駆け込んでしまうほど気持ちが高揚するのも無理はない。


そういう題名の絵画をいつか見かけたような気すらしたので

ツイッターで「薄明かりの絵画bot」を見てみたけどなかった..


スイーツであり芸術作品でもあるこの存在を知るキーワード

「エルメパリ」

このワードをパスポートに

Kの迷宮へ

ロマンティックな予感と共に踏み入る。



”「21世紀のパティスリー界を先導する第一人者。

4代続くアルザスのパティシエの家系に生まれ、14歳のときガストン・ルノートルの元で修業を」“

https://www.pierreherme.co.jp/our_brand/


どうもこの御仁の手によるものらしい。


ブティックと称される店舗の所在地は
千代田区、中央区、新宿区..
海外も
パリ、ロンドン、ニューヨーク..


パティスリーといえばパリ

いや""巴里""。


間違いなさそうだ..



パティスリー界のピカソ”(ヴォーグ誌)、“パティスリー界の挑発者”(フード&ワイン誌)、“前衛的パティシエにしてフレーバーの魔術師”(パリマッチ誌)、“キッチン・エンペラー”(ニューヨーク・タイムズ紙)、“現代パティスリーの王”(ザ・ガーディアン紙)といった賛辞“


おいおいレジェンドやん..


逆にロマンティックを追い求める者として

この現在進行形の鮮やかな伝説を見逃していた事を

深く恥じる私なのでした。


そしてそこに一筋の希望という名の

xさんから情報..


「xさんフォローしてて普通にマジで良かったーーー!」

ってめっちゃシンプルに想いました..


エルメパリを知っているのと知らないのでは

何か決定的な差が生じると

個人的心象に基づき感じ入る次第です。



xさん 


誠に心からJe vous remercie beaucoup.. 


 ~fin~


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